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横浜のまちとつながる新しいサービスアパートメントが登場。あなたはどう使う?

  • 2023年7月12日
  • コロカル
“Heritage Port”なサービスアパートメントが登場

2023年6月14日(水)、横浜の日本大通りに「横浜の街とつながる」を掲げるサービスアパートメント〈シタディーンハーバーフロント横浜〉がオープンしました。

「シタディーン」は、フランス語で“そのまちに住む人々”という意味です。「アスコット」「lyf(ライフ)」「オークウッド」「サマセット」などを展開するアスコットがグローバルに展開するサービスアパートメントブランドで、現在「シタディーン」は世界中で180施設以上を展開。レジャー、ビジネス両方のゲストをターゲットに、自由で機能的、そして利便性の高い快適な滞在を提供しています。日本では、東京・新宿に2施設、京都・五条、大阪・なんばで展開。〈シタディーンハーバーフロント横浜〉を合わせると計5施設となります。

〈シタディーンハーバーフロント横浜〉

シタディーンハーバーフロント横浜は地上17階建て、延床面積約13800平米、客室数242室を有し、敷地内には地下鉄みなとみらい線「日本大通り」駅の出入口が新設され、天候に左右されずアクセスできます。徒歩圏内には横浜スタジアムや山下公園、横浜中華街などの名所や、神奈川県庁などの官公庁があり、観光やビジネスの拠点として利便性に富んでいます。

一部客室からは横浜ベイブリッジ、大さん橋などのハーバービューや、晴れた日には富士山の眺望を楽しむこともできます。

ルームタイプは全11種・24〜93平米のゆったりとした間取りで、一部客室からは横浜ベイブリッジ、大さん橋などのハーバービューや、晴れた日には富士山の眺望を楽しむこともできます。

ペットフレンドリーの客室も完備。

また、ペットフレンドリーの客室も完備。家族の一員である愛犬とともに、その街での滞在がより快適で楽しいひとときとなるよう、ドッグベッドを始めとしたペット専用アイテムを揃えています。

船をモチーフにした壁面やアートなど、港町・横浜らしさを感じられるデザイン

船をモチーフにした壁面やアートなど、港町・横浜らしさを感じられるデザイン

ホテルのある日本大通は、日本初の西洋式街路として海外の文化がいち早く取り入れられた場所でもあります。そんな歴史の上に、いまでは高層ビル群が建ち並ぶ現代の横浜が共存する“Heritage Port”がシタディーンハーバーフロント横浜のデザインコンセプトです。

館内には20作品以上のアートが散りばめられている

客室には港町ならではの船のモチーフを取り入れ、共用部の壁面には横浜らしさを感じる街灯に模したライトやレンガ積みのデザインが施されています。館内には20作品以上のアートが散りばめられており、中でも版画家・西脇光重氏によるオリジナル銅版画の8作品は、現代そして旧横浜の歴史や文化をテーマとし〈シタディーンハーバーフロント横浜〉のために作られた作品となっています。

レセプションやロビーなどホテル共用部は天井高が6メートル。

レセプションやロビーなどホテル共用部は天井高が6メートル。暖炉やテレビ、ソファを設け、待ち合わせ、歓談などに適した寛ぎの空間がゲストを迎えます。

約半数の客室には、サービスアパートメントならではのキッチンや洗濯乾燥機を完備。

約半数の客室には、サービスアパートメントならではのキッチンや洗濯乾燥機を完備。1泊からのレジャーやビジネスでの利用はもちろん、1か月以上の長期滞在のゲストにも、まるで自宅にいるような寛ぎの時間と快適なサービスを提供しています。

海風を感じられる7階の屋外テラスにつながるラウンジ

海風を感じられる7階の屋外テラスにつながるラウンジには、コーヒーマシンのほか共有のキッチンがあり、人が集い、交流を生みだすイベントスペースとして利用することができます。同じくテラスに面した開放的なフィットネスジムや、ビジネスにも対応するふたつの会議室、ペットと宿泊時に利用できるペットベッドを始めとしたアイテムの用意があるなど、さまざまなシーンに応じたアクティブな滞在が可能です。

横浜のコーヒーカルチャーや歴史的建造物など、滞在を通じ横浜の新たな魅力を発見

“都市と自然が融合し、和と洋の歴史的文化が交わる街”での「活動と休息」をコンセプトとする〈シタディーンハーバーフロント横浜〉では、街と一体となった活動拠点となるホテルを目指しています。そのためのユニークな試みとして、横浜での快適な生活をナビゲートするスタッフ「Citazens(シタズン)」や、「シタディーン」ならではの体験型プログラム「activ∞(アクティベート)」を3タイプで展開。

そのひとつの「シティハック」では日本初の西洋式街路であった日本大通りの散策や歴史博物館、横浜3塔などを巡る「横浜の歴史的建造物巡り」、そして日本のコーヒー文化の発展に寄与した横浜で穴場のカフェを巡る「横浜のおすすめカフェ巡り」があります。

海風を感じながらのジョギングコースを提案する「スティアクティブ」

また、海風を感じながらのジョギングコースを提案する「スティアクティブ」も。さらにホームウェアブランド「ジョセフ ジョセフ(Joseph Joseph)」とコラボレーションし、レジデンツラウンジを活かした「レジデントプログラム」の「Bake in the City」も開催。パン食文化がはじまったといわれる横浜に料理研究家・丹下慶子氏を講師に迎え、横浜にちなんだパン作りレッスンを楽しむこともできます。

老舗喫茶店〈珈琲館〉(同ビル1F)とコラボレーション

またシタディーンブランドでは、“For the Love of Coffee”をシグネチャーとして“コーヒー”を通じたコミュニケーションを大切にしています。このたび、「一杯のコーヒーに心をこめて。」をポリシーとして、オーダーを受けてから一杯ずつ丁寧に淹れる本格派の珈琲を提供する、50年以上もの歴史を持つ老舗喫茶店〈珈琲館〉(同ビル1階)とコラボレーション。

滞在中もコーヒーが贈る特別なひとときを楽しめます。

こだわりのオリジナルコーヒーを楽しみながらのチェックインに、客室でもコーヒーによる寛ぎの時間、さらにコーヒーに合うようつくられた朝食は珈琲館初となるビュッフェ形式で提供し、滞在中もコーヒーが贈る特別なひとときを楽しめます。

「For the Love of Coffee」をテーマに「コーヒー」を活用したゲストコミュニティを作り、地元とのコラボレーションを通じて横浜ならではのコーヒー文化も発信予定

さらに、「For the Love of Coffee」をテーマに「コーヒー」を活用したゲストコミュニティをつくり、地元とのコラボレーションを通じて横浜ならではのコーヒー文化も発信予定とのこと。

ホテルの利便性+サービスアパートメントのプライベート感覚が融合した新しい滞在型ホテルで、新たな横浜の魅力に触れてみるのもよさそうです。

information

シタディーンハーバーフロント横浜

住所:神奈川県横浜市中区日本大通5番2

TEL:045-680-3322

1泊1室料金:11000円〜

Web:〈シタディーンハーバーフロント横浜〉公式ウェブサイト

*価格はすべて税込です。

writer profile

Riho Nakamori

中森りほ

なかもり・りほ●東京生まれ東京在住のフリーライター/編集者。仕事やプライベートで月に1回以上、地方や海外へ。各地のおいしい食べ物やお酒、素敵なホテルや旅館を発掘するのが趣味。好きな番組は『ブラタモリ』『六角精児の呑み鉄本線・日本旅』。

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