昨年は5月に雲南省東部、6月に西部に行った。その両方でよかった場所は標高が2000mぐらいの場所だった。
考えてみれば、長野県でも蝶が多いのは標高1000m付近で、雲南省で言えば気候などが2000m付近となるから、当たり前なのだろう。
東部の蝶はタイ北部とあまり違わないので、面白くなかったが、西部の蝶は、日本と関係のある蝶が多く、ミヤマシロチョウの仲間やヒョウモンモドキの仲間、オオイチモンジなどもいて、とても楽しむことができた。1日に30種以上の蝶を撮影できる場所というのは、熱帯を除くと雲南省西部であると思った。
西部は東部と比べて感想が厳しく、渓谷も深い。(右上のみ東部)
中国西部の蝶、19種の動画アップしました
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2025 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.