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海野和男のデジタル昆虫記

アサマシジミが小諸市の自然環境保護条例指定種になりました

アサマシジミが小諸市の自然環境保護条例指定種になりました
2024年01月17日

アサマシジミは長野県では2021年から採集禁止になっているが、小諸市ではいまだに採集圧もあり、また発生地そのものが破壊されてきました。
本日、自然環境保護条例指定種にすることが承認されたと、先ほど市から電話がありました。それでアサマシジミが生き残れるかどうかはわかりませんが、1歩前進です。市は保護地区を指定することができますが、その土地の所有者、占有者又の同意を得なければならないので、そのあたりがネックですが、地区を指定した場合は、建築、造成、伐採などに事前許可が必要になると言うことで、実際に地区が指定されれば、アサマシジミの保護に役立つと思います。ぼくの知っているアサマシジミのいるところは道路脇で、ここ何年か伐採、草刈りなどの影響を受けています。早期に指定地区の設定が行われると良いのですが・・・

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