ずいぶん前から湯ノ丸のミヤマモンキチョウの棲息地にモンキチョウが増えて、メスの産卵などの障害となっている。
温暖化の影響はクマザサが高地に繁茂し、食草を覆ってしまうということも起こっている。ミヤマモンキチョウの食草は石がゴロゴロしている裸地に多いので、それほど影響はないが、同じ地域のミヤマシロチョウの場合は、食草のメギはやや湿った場所にあり、クマザサで覆われてしまう。そのため、保護している人たちが、クマザサを切って、食草を保護している。
ミヤマモンキチョウの棲息地で、モンキチョウのオスがミヤマモンキチョウのメスにしつこく求愛するの動画を解説付きでアップしました
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