今日は「ファーブル昆虫記 誰も知らなかった楽しみ方」(伊地知 英信 さんとの共著)。の発売日。ファーブルに関する本の中では、びっくりするほどよく出来たと自画自賛している。文章や写真を選んでくれたのは、集英社版ファーブル昆虫記全10巻の脚注などを担当した伊地知 英信 さんだ。写真も今まで使われたことないものがたくさん選ばれていた。第4章の昆虫記完全読破は138ページもあるが、ここを読めば、ファーブル昆虫記全部読んだのに近い知識は得られる。ぼくにもとても便利だ。うろ覚えだったことが、この章を読むだけで正確に伝わってくる。
さて先日、NHKのファーブル生誕200年の取材中に、テントウムシがたくさんいる場所を見つけた。しかし、その時はテントウムシは目的ではなかったので、スルーしたのだが、動画を撮りたくなって数日後に行ってみた。ところが、まだいるにはいるが、数が少なって、結局動画を撮れなかった。虫の撮影では、いいなと思った時に無理しても少しは撮影しておかねばならないと、改めて思った。
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