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海野和男のデジタル昆虫記

ヤエヤマカラスアゲハ

ヤエヤマカラスアゲハ
2022年04月13日

今回、一番撮りたかったのはヤエヤマカラスアゲハ。
本州のカラスアゲハは以前は学名がPapilio bianorだったが今は Papilio dehaanii 沖縄とアマミのカラスアゲハはオキナワカラスアゲハ Papilio ryukyuensis、八重山からアジアにかけて分布するカラスアゲハはクジャクアゲハとも呼ばれるPapilio bianorだ。Papilio bianorは見られる場所によって変異に富んでいる。いっそ、ヤエヤマカラスアゲハもクジャクアゲハと呼べば良いのではとも思う。クジャクアゲハの亜種のPapilio bianor junia である。
大昔、初めて西表に行ったとき、後翅の縁取りが白く目立ち、これは別種ではと思ったことが鮮明に甦る。前にもいくらも撮っているのだが、何度でも撮りたい。そんなわけで、ほとんどの時間をヤエヤマカラスアゲハ探しに費やした。
ヤエヤマカラスアゲハをGH6の300fpsで撮影したスローモーション動画をアップしました。飛び立つところはスローをかけ600fps相当

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