7月の庭の花の主役は、6月下旬から咲きはじめたモナルダからはじまる。何品種か植えてあるが、まだ咲いていないものもある。濃いピンクのモナルダが一番元気我がよい。同時期にバーベナハスタータ。ハチとチョウに好まれる花だ。そしてようやくルドベキアが咲きはじめ,本格的な夏の花の季節を迎える。
カンパニュラの1種のハタザオキキョウはチョウはこないが、ハナバチに好まれる。初夏の花は,そろそろ終わりかけている。ムシトリナデシコもあと1週間ぐらいで終わりだろう。今年植えたコモンマロウやカンパニュラの仲間はハチをよく呼んだが,チョウは今ひとつ。セリ科のオルレアは意外にチョウに好まれた。
ほとんどだめだったのがセイヨウカノコソウ。白い花を咲かせるが、チョウはシジミチョウの仲間ぐらいしか来なかった。
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