トビイロツノゼミとオビマルツノゼミ
2021年06月06日
先月から庭で5mmほどの小さなツノゼミを見かける。近づくとすぐ飛んで逃げて、種が確認できかった。1昨日、イタドリの茎にとまっているのを発見。写真を撮って見るとトビイロツノゼミだった(上)。トビイロツノゼミは成虫越冬だから、もうそろそろ終わりかもしれない。トビイロツノゼミにはどういうわけかアリはまとわりついていない。
フジの枝にいた別のツノゼミはオビマルツノゼミの幼虫。こちらにはクロオオアリが来ていた。ありが植物に登っていると、アブラムシやツノゼミなどありが好む汁を分泌する昆虫がいることが多い。