最近、北海道と本州のヒョウモンチョウが別種となり、キタヒョウモンと、コウゲンヒョウモンに分けられたそうだ。チョウの世界にもバッタやトンボのような種の細分化が行われるようになった。交配実験の結果と言われれば致し方ないが、論文を読んでいないのでよくわからないが、F2ができなければ別種とするのが生物界の決まりだ。F2はできないのだろうか。亜種でよいようにも思うが。本州の種名をヒョウモンチョウからコウゲンヒョウモンに変えたのは、恐らく、ヒョウモンチョウというと、ヒョウモンチョウ類というもっと広い範囲のグループ名と同じだからだろう。でも、慣れ親しんだヒョウモンチョウと呼びたい気がする。
今年は発生が相当遅かったのだろう。7/23日で、羽化したての美しい個体がいた。
小諸高原美術館で開催中の写真展「小諸日記20年」開催中。明日は13時45分からオープニングセレモニー14時からギャラリートーク、そのあと真辺雄一朗さんと今泉結愛かさんのコンサート。皆様あのお越しをお待ちしています。
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