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海野和男のデジタル昆虫記

E-M1Xの手持ちハイレゾ

E-M1Xの手持ちハイレゾ
2019年07月21日

 E-M1XとE-M1Mk2の違いで、一番大きいのがE-M1Mk2にはない手持ちハイレゾだ。
約5000万画素の画像を生成してくれる。動いていないものであれば成功確率はかなり高い。写真はキアネハレギチョウ Cethosia cyane を手持ちハイレゾで撮影したものだ。下は、その写真の一部を横幅約1500ピクセルで切り抜いたものだ。そのシャープ感はなかなかだ。
 最も、5000万画素のカメラで撮影すれば良いのでああるが、残念ながら、マイクロフォーサーズには5000万画素のカメラはない。ではフルサイズで撮れば良いとも思えるが、被写界深度の点では小さい被写体はマイクロフォーサーズが有利でもある。マイクロフォーサーズの撮像素子で最も画素数が多いのはシャープの3300万画素/の8K CMOSセンサーだ。

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