今年は3月にガタルカナルに行って、戻ったらもうサクラのつぼみが膨らんでいた。行く前はとても寒かったので、しばらくいないと、季節は進んでいた。けれど、劇的に辺りの様子が変わるのはサクラが咲きはじめてからだ。今年の東京のサクラの開花は3月21日だったようだ。これは靖国神社にあるサクラで調べているとのこと。ぼくは毎日お堀脇を歩いて事務所に行く。靖国神社の近くだけれど、ぼくの通り道で桜の開花に気がついたのは3月23日だった(左上)。29日から写真展だったが、30日のサクラは7分咲きぐらい(左下)、そして右は、大阪での写真展の飾り付けに東京を離れた4月11日のサクラ。まだきれいな花もあった。今年の4月上旬は、肌寒い日も多く、今年のサクラはずいぶん長持ちした。さすがに大阪から戻るとサクラは散っていたが、それでも木によっては、18日でもまだ花を咲かせているものもあった。
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