2月28日CP+2019に出演します。13:20-13:50サンディスク、14時30分からオリンパスブースです。皆様のお越しをお待ちしております
旭光学は1980年、設立60周年を記念して画期的なカメラを発売した。ペンタックスと言えば中級機というイメージがこのカメラで大きく変貌したのである。それまでもペンタックスはプロ似もよく使われていたが、それは信頼性の割に値段が安かったと言うことにつきるのである。ところがこのカメラの発売で、ペンタックスもプロ用カメラの世界でも認められるようになったのである。
ペンタックスLXは機械式と電子制御とを併用する1/2000までのシャッター、ファインダー交換、勿論ストロボTTLオート、防滴構造などペンタックスの当時の技術の粋を集めて作られたカメラである。
1975年頃から1985年頃はペンタックスが元気な時代で、1975年には小型軽量の自動露出カメラMEを、1976年にはMXと矢継ぎ早に良い製品を作り出していたのである。このLXは購入以来一度も故障なし、大変に丈夫なカメラであるが何故かあまり愛着が湧かずに、ぼくのメインカメラとなったことが一度もないのはどうしてであろうか。このカメラで撮った写真はこちら
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