2005年の今日は宮城県の太平洋岸にいた。ここは2011年の大震災で多くの被害が出た場所で、この場所も津波にのまれてしまった。このトンボは汽水域にだけ住むので、津波の被害を受けやすい。
2005年の今日の日記から
宮城県の太平洋側にやってきた。このあたりにはヒヌマイトトンボの産地が多いようだ。このトンボはは汽水域の葦原にすむ珍しいイトトンボだ。前に見つけた川に行ってみたら、そこは無事で、数も前より多いようだった。
小さなイトトンボの中でも、とりわけ小さく、目を離すとどこにいるかわからなくなってしまう。カメラのファインダーを覗いている時に逃げられるとお手上げだ。
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