フレーザーズヒルはバードウオッチングで著名な場所だ。シンガポールの人が多く、いつも行く時々現地の人が餌付けをしている場所に行ってみたら、先客のシンガポールの若いバードウオッチャーが3名。挨拶して、一言二言交わしたら、シンガポール人だと思われてしまった。
シンガポールのグループはパパイアを枝に刺して鳥を待つ、さらには時々スピーカーで鳥の声を流す。30cm近くある大型の美しいゴシキドリがやってきた。アカフサゴシキドリだ。おかげで写真を撮ることができた。
皆、EOSのフル画素機に大型三脚、一人は100〜400だったが、後の二人は、さらにジンバル装備で400mm2.8に1.4Xテレコン。ぼくはG9に50〜200+2xテレコンを手持ちで。こちらの方が大きく写る。撮った写真を見せたらちょっと驚いていた。
それにしても50〜200に2Xテレコンの描写はすごいものがある。(円内は羽の一部を拡大したもの)これをzuikoの300mmF4に付けたい(フルサイズ換算1200mmF5.6になる)が、マウント部分の改造が必要かと思う。恐らく300mmf4との相性も悪くないのではと思う。
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