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海野和男のデジタル昆虫記

オオキバドロバチの闘い Synagris cornuta

オオキバドロバチの闘い Synagris cornuta
2017年05月30日

昨夜8時のNHKBSワイルドライフは「アフリカ カメルーン 巨大なキバで戦う狩りバチに迫る!」だった。見て頂けただろうか。
 オオキバドロバチはアフリカ中央部から西部にいるドロバチで、イモムシを狩って,子育てをするハチだ。分岐した大きな大顎を持つのは♂だけで、メスは小さい.小さいと言っても分岐していないだけでかなり鋭い。ちょうどクワガタの雌の大顎みたいだ。
 雄が大きな大顎を持つのは喧嘩のためだと考えていたが,その予測は当たった。メスが羽化してくるときに雄がたくさん集まり激しい喧嘩をする。これは1回しか見られなかったから非常にラッキーであった。

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