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海野和男のデジタル昆虫記

ヒメウラキカザリシロチョウの飛翔をE-M1Mk2で Delias agostina agostina

ヒメウラキカザリシロチョウの飛翔をE-M1Mk2で Delias agostina agostina
2016年11月02日

 今日E-M1Mk2が正式発表され,予約も開始されたようだ。
E-M1 Mk2のぼくのプロギャラリー公開されました。
E-M1 Mk2の体感フォトフェスタ11月19日17時からぼくも登場します。
 WEBなどの仕事でE-M1 Mk2をこの夏に使ったが、一度使うと,他のカメラを使うのがいやになるほどのできで、つい先日、タイに出かけた時も何とか無理を言って借りていくことができた。
 E-M1 Mk2の目玉はいろいろあって、とても書ききれないが毎日順次機能を紹介しようと思う。
プロキャプチャーモードはシャッターを押す直前の写真が保存できるというシャッターチャンスを確実に捉える機能だ。飛ぶ昆虫だけでなく、トンボが翅を開くところとかも的確に捉えることができる。どのレンズを付けても作動する。保存できるコマ数は14枚までなので、悠長に構えていると撮り逃す、単写で撮るぐらいの意気込みで撮ることが必要だ、慣れないうちは数枚しか被写体が画面に入らなかったりすることもあった。人間の反射神経は遅いのだなと思う。望遠との相性は特によいように思う。望遠では被写体がすぐに画面の外に出てしまうから、画面にはいったと思って押せば間違いない。広角は慣れが必要で、画面内にチョウが入っている時間が長いから、ついシャッターを押すのが遅れる。電子シャッターの歪みはPENFと比べ半分ぐらいになったらしい。チョウではほぼ問題がないと思う。300mmF4でカザリシロチョウを撮影。

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チョウ
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