ローライ用Distagon 25mm f2.8でベニヒカゲを Erebia niphonica
2016年09月26日
70年代設計のレンズ。寿命の長いレンズでローライマウントやコンタックスマウントがあるが、使ったのはローライSL35シリーズ用のQBMマウントの初期タイプ。HFTコーティングではなくモノコートのようだ。けれどPen-Fに付けると極めてシャープ。ぼくの持っている古いレンズの中でも秀逸のレンズだ。周辺が落ちるといわれるが、フルサイズのカメラを使わなければ画質の良い部分だけで写すことができるのだ。かなり寄れるレンズで、ベニヒカゲも大きく写せる。