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海野和男のデジタル昆虫記

ジャノメタテハモドキを300mmF4で

ジャノメタテハモドキを300mmF4で
2016年01月21日

 来月発売予定のオリンパスの300mmF4で撮影。下はピクセル1/2×で切り出したもの。かなりシャープであることがわかる。EM-1でiso800での撮影でこの程度。低感度ならもっとシャープだ。
 ジャノメタテハモドキはジャノメとタテハとモドキという何だかややこしい名前のチョウだ。タテハチョウの仲間である。ジャノメチョウの仲間のようなジャノメというのは目玉模様のあるタテハ。モドキという名前がどこから付いたかわからないけれどタテハチョウ亜科の中の変わり者と言うことなのだろうか。
分類的にはタテハチョウ科 (Nymphalidae)、タテハチョウ亜科(Nymphalinae)タテハモドキ族(Junoniini)タテハモドキ属(Junonia) のジャノメタテハモドキ Junonia lemoniasということになる
 族というのは近い仲間をまとめる時に非常にわかりやすいグループの呼び方と思う。タテハモドキ族のチョウにはシンジュタテハやリュウキュウムラサキも含まれる。

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