アザミで吸蜜するイブキスズメ
2014年09月09日
8月19日の撮影のイブキスズメ。アップするのを忘れていた。
イブキスズメは、小諸では標高1500m以上の高原で7月中旬に見られることが多い。食草はヤナギランで、そのころはヤナギランは小さくて、ほとんど目立たない。8月中旬を過ぎると、もうヤナギランも咲いてきて、イブキスズメの幼虫もたくさん見られる。成虫は今年は3度見た。8月19日というのは異例に遅いのではないかと思う。同じ日に幼虫は2cmから5cmぐらいのものが多く見られた。幼虫はいくらでもいるのに、成虫にはめったにお目にかからないのが不思議である。