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海野和男のデジタル昆虫記

オオカマキリ

オオカマキリ
2012年10月03日

D600にDXフォーマットの魚眼10.5mmを付けた。DX自動切り替えを切ってあるので、そのままでは大幅に蹴られてしまう。ケンコーの2倍のテレコンを付けてみた。これだと、フルサイズ用の対角線魚眼に1.5倍のテレコンを付けたのと同じになる。
 ぼくの場合、DXフォーマットのカメラを使うときも、基本は1.4か1.5倍のテレコンを併用する。被写体を大きく写すためと、魚眼レンズ特有の歪みを和らげるためだ。
 DXフォーマットのカメラしかなく、DXフォーマットのレンズもほとんどなかった10年ほど前に、魚眼が本来の魚眼として使えなかった頃に、フルサイズの魚眼は、今のDX10.5mmに1.5倍テレコンをつけた画角となってしまった。それが意外に良かったので、DXの魚眼が出たら、それに1.5倍のテレコンを使うようになった。
 D600の場合フルサイズ魚眼に1.5倍テレコンを付ければ良さそうなものだが、純正の16mm魚眼は最短撮影距離が長すぎて、昆虫には不向きであるので、DX魚眼に2倍テレコンという荒技を行ってみた。(純正テレコンは物理的に10.5mmには着かないので注意)
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