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海野和男のデジタル昆虫記

食べ物が安い

食べ物が安い
2012年08月18日

 マレーシアにはもう何回来たのだろうか。
 はじめてマレーシアに来たのが1969年だから,40年以上前だ。若い頃はかなり頻繁に来ていたし、今年も2回目だから、100回ははるかに超えているだろう。
 虫が多いのは大きな理由だが、それだけなら,インドネシアの方がもっとバラエティーに富んでいるかもしれない。
 日本にいるのと同じぐらい安全、言葉も、どこでも英語が通じるので最低限事足りる。レンタカーが簡単に借りられる。交通ルールが日本と同じ。運転も,他の国と比べれば荒くないなど理由はいろいろあるが、まずは食べ物がおいしくて安いということが一番かもしれない。
 昨日は夜遅くペナンに戻った。ペナンに戻ると車の渋滞は嫌だが何かほっとする。東京の市谷に戻った時の感じと似ている。つまりホームタウンに戻った感がある。20年ほど前は本気で60過ぎたらペナンに住むつもりだった。
 今回は初日を除けば,初めての一人の食事だ。夜も遅かったのでホテルの近くのフードコートで食事をした。ともかく安い。どれくらい安いかといえば、ビール1本込みで、これでしめてだいたい1000円。メニューは赤貝の蒸したもの。牡蠣の卵焼き。焼き鳥10本。焼き飯、カルスバーグ大瓶1本。レストランで食べても2人でビール1本ずつ飲んで3000円を超えればかなり豪勢な食事になる。
 味は焼き飯ならイポーのとあるフードコートの中のシーフードの店が最高、酢豚ならカメロンのカオルンホテルといった風に,何を食べるかで店は決まる。昨日のフードコートは特にお奨めのものはないのだが、まずいというわけではなく、夜遅くまでやっているところがよい。

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