海野和男の昆虫撮影テクニックは20日発売予定。
写真はほととんどがここ2〜3年での撮影のもので、登場する主なカメラはニコンD7000、D700 、D5100、D300S,V1、オリンパスE-PL1、E-PL2、E-PL3、E-5、E-620、リコーGRデジタル、CXシリーズ、カシオFH100、ZR100、EOS5DMk2,α77などだ。
前書きより抜粋
昆虫写真で、思ったような写真を撮るにはレンズ選び、絞りやシャッター速度、ストロボの使い方が重要になります。この本ではそうした技術的なことをなるべくわかりやすく書いたつもりです。・・・・・
生態を知ればシャッターチャンスは飛躍的に増えます。けれど昆虫の見つけ方や生態のことは別の本に譲ることにして、この本ではあくまで、どのように機材を駆使するかという実践的な部分を大切にしました。
ほとんどの写真はこの2〜3年で撮影したものです。カメラも主に最新の機種を使っています。進化の早いデジタルカメラの世界ではここ数年のカメラの進化はすざましく、昆虫写真もどんどん撮りやすくなっています。けれど、この本で紹介する撮影法はフイルムカメラでも通用する基本的な方法です。ぼくが、長年にわたって開発してきた撮影法を惜しますに盛り込みました。デジタルカメラの進化で、誰でもがチャレンジできる昆虫写真の撮影法を目指し・・・・ 昆虫写真を撮っているけれど、今ひとつと感じておられる方の参考になればと思います。この本は様々な人を対象として書かれていますが、昆虫写真をある程度趣味で撮影している方に、プロ並みの写真を撮って頂きたいというのが著者の思いであります。
さて久し振りに北の丸公園を散歩した。春の花をと思ったけれど,今年は例年と比べ10日以上季節は遅れているようだ。2007年のほぼ同じ時期に撮影した写真を見ると、ミツマタはすでに花が開いていたが,今回はまだ蕾だ。けれどロウバイは例年ならもうほとんど終わりだがまだ花も綺麗だ。サクラは冬ザクラの残りが数輪咲いていた程度だった。
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