今年の福島潟ではオオヒシクイが例年に比べとても多い。
雪の中、夕方になるとオオヒシクイが次々と戻ってくる。高倍率ズームでただシャッターを押せばちゃんとピントのあった写真が撮れてしまう。
にほんかい写真学校がはじまった13年前には,今みたいにオートフォーカスは優秀でなかったから,こういった写真はMFでの撮影だった。カメラの進歩に驚くが、13年前でも人間を撮ればたいていはAFでもピントがあった。さらにその13年前と言えば,1/4世紀前。この頃はAFが普及しはじめた頃で,人にもピントが合わないこともあったのだ。
飛んでいるチョウにAFが確実に使える時代は来るのだろうか?
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.