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海野和男のデジタル昆虫記

カタクリ(立体写真)

カタクリ(立体写真)
2011年04月20日

日本カメラ社からD7000のムックが出た。なかなか充実した内容だと思う。ぼくもホタルの写真を2見開きグラビアに寄稿している。
 昨日は一日雨模様だった。
 一昨日、カタクリの花の立体写真を撮影した。パナソニックのGH2で使える純正の3Dレンズを使用した。パナの3Dレンズで撮影すると4対3の設定では1枚の写真が1920x1440pixの写真になる。長辺1920pixはFHDの3Dテレビで見るのにちょうど良い大きさだ。
 パナの3Dレンズは今まで使っていた特注の3Dレンズと比べ安価で,収差も少ない。ただマクロ撮影では、被写体の大きさによって何種類かのレンズを用意する必要があるので、これ一つで全ては撮れない。
 後ろのねじをゆるめて,薄い接写リングをカマした状態にすると、この花ぐらいを撮るのにはちょうど良い。けれどもっと小さな物をとることは難しい。ステレオベースを変更できるこのようなレンズがあればよいのだが・・・
下はE-5に50―200ズームでの撮影。

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