海野和男のデジタル昆虫記

田窪恭治展 風景芸術

田窪恭治展 風景芸術
2011年02月26日

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 東京都現代美術館で、今日から開催の田窪恭治展 風景芸術のオープニングイベントに行った。ちょっと違う空間にいられた昨夜は幸せであった。日常ではない空間に浸れたからだろう。
 田窪さんの若い時代からの軌跡の展示も面白かった。だんだんと家族へ、そして社会へ目を向けていく芸術家の姿をうかがい知ることができる。そして、その習作に見る作品群の一つ一つが古典的?な芸術作品でもあるところに感心したりした。
 奥様に今回使われている鉄製のタイルのようなものを頂いた。事務所に戻って、そこにマダガスカルのタマムシを置いてみた。レンズがF1.8と明るいXZ-1で手持ちで撮ってみた。10cm四方ほどのものだが、タマムシにとってはずいぶん大きい。
 田窪さんは金刀比羅宮で琴平山再生計画も行っていて、一昨年、金刀比羅宮で写真展を行った時には、ずいぶん御世話になった。今回は金刀比羅宮で現在進行形で行われている展示も含まれていた。
 さて、今日は小諸で、地元の写真クラブの方々を中心にデジタル写真の講義なので、早朝に東京を発つ。このところ、やってもやっても仕事が終わらないのには、いささか疲れてしまった。2つ以上のことを平行してやっていると、頭がこんがらがってくる。これではまずいと、何日か撮影も少ししながら仕事を進めることにした。

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