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海野和男のデジタル昆虫記

シロオビシジミタテハ

シロオビシジミタテハ
2010年02月13日

シロオビシジミタテハの和名を持つDodona deodataという種類。昨日紹介のエゲオンシジミタテハに近い種類だ。ベトナム旅行ではダンブリとグンレで見かけたが、高い木の上から降りてこず、写真を撮るチャンスが少なかった。
 昨日も書いたようにシジミタテハの和名は、台湾のシジミタテハDodona eugenesから来ている。台湾のシジミタテハはこのトラフシジミタテハに近い種類だが、このグループは他のシジミタテハとずいぶん雰囲気の違う蝶だと思う。
 このチョウを見たときに、珍しい蝶だと直感するわけだが、それはどうしてなのだろうか。見慣れていないことが、そう思わすのか、それとも珍しい蝶はそれなりの雰囲気を持っているのだろうか。自分でもそれはよくわからない。
 

2月20日(土)小諸市民会館2階で13時30分より講演「写真をとおして考える自然の仕組み・地球温暖化のこと」
小諸市生活環境課0267−22−1700(内線218)

小諸日記は10周年。過去の日記は5年前2月   10年前2月

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