海野和男のデジタル昆虫記

ギンボシヒョウモン

ギンボシヒョウモン
2008年06月29日


 小諸ではヒョウモン類が出そろってきた。昨日は、メスグロヒョウモンをのぞき、多くのヒョウモンに出会った。
 場所にもよるだろうが、標高1000m付近で、特に多かったのはギンボシヒョウモン。以前はウラギンヒョウモンの方が多かったと思うが、最近はギンボシヒョウモンの方が多いように思う。
 チョウの飛翔は秒60コマで撮影すると、ちょうどよい。翅を打ち上げてから打ち下ろすまでにギンボシヒョウモンではだいたい1/20〜1/30秒であることがわかる。写真上と下の間は1/30秒である。甲虫類、ハチなどだと、もっと速く、秒60コマのカメラでは、その羽ばたき回数をはかることはできない。


◎海野和男写真展「小諸日記Part.4」神戸・元町アートギャラリーで開催中(6月13日〜7月2日)

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