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海野和男のデジタル昆虫記

キチョウの越冬

キチョウの越冬
2007年12月18日

 今日はテレビの取材があった。元旦の早朝に放映される番組の打ち合わせと紹介カットの撮影。
 もし外で虫と言われたら、今の季節は厳しいから昨日の午後は虫さがしをした。ところがキノカワガの越冬場所のクヌギは切られてしまっていた。年輪を見たら樹齢は80年ぐらいだろうか。隣の松は切られていないのに・・・松の方を切って欲しいと思うのは多くの虫とぼくぐらいなのだろうか。
 それではチョウの越冬をといつもの場所に行ってみたが、ここは持ち主の方が高齢化で、昨年から田んぼをやめてしまった。今は草ぼうぼうになって環境が変わってしまった。それで見つけることはできなかった。
 やっと、違う場所で日暮れ頃にキチョウの越冬を見つけた。以前の場所同様に下に水がある場所だ。キチョウは湿り気がある場所で越冬するようだ。
 今日撮影した写真を見ると、開けた場所に見えるが、実際にはこの角度から以外は簡単には見えない場所で日が当たるのは午後の遅い時間という場所だ。
上はE-3 12-60  下はD3 105
 今日の古い写真は北海道で1995年に撮影したアカタテハ、アカタテハの移動についてのコメントがあります。前へのボタンで2つ戻ってみていただければと思います。

◎今月のデジタルフォト連載は「白銀の芸術」D300、E-3による先月末の霧氷だ。 

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