キボシトックリバチは巣が完成すると卵を産み（写真上）、すぐに青虫を狩りにいった。狩り場も近く、完璧ではないが狩りの部分もビデオで押さえることができたが写真は無し。
およそ10匹の獲物を巣に押し込んで蓋を閉じたのは巣の完成から約1時間半後。だいたい巣作りから産卵獲物の狩り、巣を閉じるまでに要する時間は4時間ほどだ。
それにしても暑かった気温は36度、ハチも暑いだろうが、こちらも脱水症状だ。
◎第9回「にほんかい自然写真学校」生徒募集中。9/15〜17の2泊日。海野デジタルゼミを開催。8月31日締め切り。ご参加おまちしております。
◎SSPでは９月8日、カメラが捉えた日本の自然を開催。ぼくのほか今森光彦、中村征夫、竹内敏信、湊和雄が出演予定。定員300名。お申し込みは上記サイトからFAXかメールで。お申し込みはお早めに。
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.
