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海野和男のデジタル昆虫記

蜜腺に来るクロオオアリ(レンズ遊びGX100)

蜜腺に来るクロオオアリ(レンズ遊びGX100)
2007年05月04日

 リコーのGX100にオリンパスの魚眼コンバーターを装着。大昔のデジカメ用で、今は売られていないと思う。GX100には広角アダプターがあり、実質19mmになるから、普通の撮影ではこんな事をする必要はない。ただ昆虫撮影に使用するには純正は前玉が大きすぎる。またレンズに触るほど寄っても、被写体が小さくなってしまう。チョウぐらいの大きな被写体でないと使いにくい。
 このアダプター、ステップリングでつけたらなかなか格好よくフイットする。GX100を広角で使えば遠景魚眼風になる。望遠側にしても多小けられる。色収差がかなり出るのは、組み合わせのせいだろう。反対にGX100用のワイコンをE-400に付けたら、周辺がすごく流れて面白いがちょっと。リコーのワイコンはGX100のレンズと一体設計されていると思う。GX100との組み合わせではとても良い。
 上はタンポポの花びらを食べるヤブキリ。下はカラスノエンドウの蜜腺に来たクロオオアリ。
せとうち夢虫館では親子作品展を開催中。

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