品川プリンスで待望のオリンパスEシステム2弾の発表会があった。予定を変更して参加した。
E-410は4月末発売、オリンパスとしては国内発売初の1000万画素機。LiveMoss搭載。ヨーロッパなどで発売済みのE-400とは撮像素子がCCDからLiveMossに変更。ライブビュー機能が加わった。400gを切る軽量小型機だ。
同時に発表されたのがE-510。こちらは現行のE-500のCCDを1000万画素のLiveMossに変更。4段階有利というのCCD手ぶれ補正を採用。E-500はとても使いやすい機種だったから。これはとても嬉しい。E-410はなんといっても軽さがよい。同時発売の14-42はマクロでもなかなかの性能のようだ。セットレンズとしてはその小型さと性能がよい。
E-410を見ていると、かってのOMを思い出す。これで18mmぐらいの単焦点があれば楽しみが増えると思う。E-1後継機もモックが展示されていた。来場者が持っていたE-1と並べて横から撮ってみた。大きさは高さがちょっと大きいかなと言う程度で、E-1とほぼ同じ。注目すべきはペンタプリズム部の大きさと、ファインダーの後ろが出っ張っていること。大きなファインダーで捉えた像をさらに拡大しているようだ。これで、Eシリーズのファインダーが小さすぎると言われる部分も解消されるかもしれないなと思った。
可動式の液晶モニターもあったらよいなというのはゲストスピーカーで話された岩合さんの話にあった気がする。実際、モックには明らかにそのように見える部分があった。
市ヶ谷の公園のハクモクレンはもう7分咲き。
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