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海野和男のデジタル昆虫記

ゴマダラチョウの幼虫

ゴマダラチョウの幼虫
2006年11月02日

 東京の真ん中にもエノキはたくさん生えている。公園や線路脇の土手などには結構大きな木もある。エノキの実を鳥が運ぶからだ。
 ゴマダラチョウは千代田区でも数は少ないがエノキで発生している。今の季節は幼虫はまだ緑色だが、そろそろ木を下りる季節も近づいているようだ。神奈川で大発生しているアカボシゴマダラはこの地域ではまだ見たことがない。
 明日は赤旗祭りの書籍市でのサイン会にでて、午後は昆虫協会の昆虫大賞の授賞式だ。
 来週は講演会がたくさんある。いずれも写真とビデオを使っての講演だ。信州大学での講演は少しは科学的な話だが子供でもわかる話にしたい。小諸は写真の話しが中心。群馬は昆虫の擬態の話が中心。写真上はジュウガツザクラが。
E-300 14-54 クローズアップレンズ

講演会のお知らせ

◎「昆虫から見た世界」上田市の信州大学繊維学部総合研究棟7Fミーティングルーム。11月8日(水)午後4時半〜6時15分 
日本蚕糸学会での特別講演ですがぼくの講演は一般向けのものでどなたでも無料で参加できます。会場の地図はこちら

◎小諸市民公開講座「小諸の昆虫と自然に魅せられて」11月11日(土)10時半〜11時半  申し込み不要無料
小諸グランドキャッスルホテル3F(小諸駅前) 鳳凰


◎「海野和男講演会」昆虫の擬態が中心の話です11月12日ネッツトヨタ群馬 高崎おおやぎ店14時〜15時半(群馬県高崎市小八木町310-5)
参加申し込みはこちらのフォームへ

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