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海野和男のデジタル昆虫記

カの口の構造

カの口の構造
2006年08月22日

 今年はヒトスジシマカが多い。たまに部屋の中に入り込んで血を吸いに来る。たまたま撮影中に手にとまったものを高嶋君が撮影した。最後に口を抜き出すところが偶然写った。カの口は針のように細く、さやに収まっている。普段は鞘からは針がでていないのだが、抜いた瞬間の写真なので、針がでているのがわかる。(円内)昆虫写真家はこうした写真を楽しんで撮る変わった人種だ。
 さて、カに血をを吸われた後に。そのカをつぶすかどうか?
 彼の場合は写させてもらったからありがとうと、つぶさないのである。


◎ビデオで贈る海野和男の昆虫教室。第36回は蝶と蛾。

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