小諸にはトビが多い。普通にいる鳥だから、あまり注目はされないが、大型の猛禽であるし、飛んでいる姿はぼくは好きだ。
霧氷の出た林の上空を飛ぶトビを写してみた。
25年ほど前に、風景写真を撮る人と伊吹山で撮影した時、トビが何羽かくるくる回っていた。けれど風景写真家はトビが邪魔で仕方がない、早くどこかへ行けと言っていたのを思いだした。
ところで悠々と大空を飛ぶトビを見ていつも思うのが、寒くないのだろうかということだ。羽根をほとんど動かさないで飛ぶわけだから、真冬は体は冷える一方と思うのだが。
D200 18-200VR
◎ビデオで贈る海野和男の昆虫教室第29回は「ファーブル先生こんにちは」。まだまだ続きますのでお楽しみに。
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