道ばたに積んであった薪にタマムシが来ていた。これはキンヘリタマムシというタマムシで大きさは1cmほどしかない。本当はもっと大きなアカヘリミドリタマムシというタマムシを撮影したかったのだが、途中でいろいろ撮影しているうちに時間がなくなってしまい、残念ながら目的は達せなかった。
タマムシの仲間のように金属光沢の虫の色はストロボを使うとなかなかでないので自然光で撮影する。もう一枚はやはり光沢の強いコムラサキ、このチョウの翅は見る角度によって光り方が異なる。見て一番光る角度から撮影するのがよい。ストロボの場合は翅を開いたチョウのほぼ真上からだと、翅全体がよく光ると思う。
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