昨日の雪は急速に消えてしまったが、まだわずかに残っている。今日はその雪の上にユスリカが多かった。真っ黒なユスリカは見てすぐにそれとわかるが、一匹、茶色い何だか様子の違う虫が見えた。近づいてみると、コオロギの幼虫である。大きさは5mmほどだ。
幼虫で越冬するコオロギの仲間というと種類が限られてくると思うが、これは何の幼虫だろう。アトリエの庭にも多いシバスズと、ちょっと雰囲気が似ているように思う。
今月のカメラ雑誌
◎日本カメラはイクイップメント至上主義に登場。(アクセサリーの記事)
◎デジタルフォト「自然ワンダーランド」は皇帝チョウの聖地「メキシコのオオカバマダラ」。WEBではアンケートで製品のモニターも募集しているようです。
◎デジタルカメラマガジンはカメラバックの中身
◎カメラGetは写真家買い物リストに登場
◎京都大学21世紀COEプログラム「生物多様性研究の統合のための拠点形成」
公開シンポジウム「擬態と幼形成熟 - 昆虫の多様性の世界 - 」
海野は3月10日「似て得をする?」という題で17:20-18:00に講演します。他にも面白い講演がたくさんあります。一般の方も確か無料で参加できます。プログラムはこちらから。
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