この霧氷の立体写真もE-300に14-45の標準ズームを25mm程度で用いたものだ。
ペンタックスのステレオアダプターは35mmカメラの標準レンズ50mmを基本に作られている。デジタル一眼レフに用いる場合はオリンパスEシリーズでは画角が同じとなる25mm相当で使うのがよい。ニコンの場合は35mm程度で使う。キャノンの20Dでは多分30mm程度がよいと思う。
このアダプターはもともと1.5mから6mぐらいの被写体を写すのに適しているらしい。上は霧氷のついたマツ、下は動物の足跡だがこのぐらいの距離の被写体だと、立体写真を手軽に楽しむことができる。
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