アトリエの庭でゼフィルスの卵を探して、最も多く見つかるのがこのミズイロオナガシジミの卵。2メートル位の割と低い枝に産卵している事が多い。1mmほどの小さな卵だが、冬芽のつけねや、枝の又の辺りを探すと割とよく目立って、見つけやすい。
右の卵の殻は昨年孵化したものだろうか。同じ場所に新しい卵が産みつけられているというのは、この枝が産卵しやすい場所にあるということだろう。同じフレームに入らなかったが、少し離れた場所にもう一つ、卵があった。
20D 65mmマクロ
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