コナラのやっと手の届く高い枝をたぐり寄せて、冬芽に着くチョウの卵を探した。そこで見つかったのが、このアカシジミの卵。アカシジミは低いところにから高いところまでいろいろな高さに産卵するが、どちらかというと高い場所に多いようだ。以前、庭のコナラに登って高さ10メートルほどの枝を探したときは、もっとも多かったのがアカシジミの卵だった。
アカシジミの卵には細かい毛が着いている。この細かい毛のおかげで目立ちにくく、敵の目をごまかすことができるのだ。この毛の秘密についてはこちらから。
◎今月のカメラ雑誌
デジタルフォト 自然ワンダーランドは「冬の小鳥」
デジタルカメラマガジンはロングタームテストE-1の最終回
中古カメラゲットはオークションでカメラを買う
フォトテクニックではE-300のレポート
デジタルビデオは「冬の小諸」「HDV FX1レポート」
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2025 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.