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海野和男のデジタル昆虫記

カバキコマチグモ

カバキコマチグモ
2004年11月18日

カバキコマチグモの巣があったのであけてみた。
 夏のものと違い、ずいぶんしっかりとした作りで、糸でできた膜も厚い。卵か幼虫がいるのではと期待したが、中からはお腹の大きなメスがでてきた。
 カバキコマチグモは卵から孵った幼生のそばに母親が付き添い、最後は食べられてしまうという。もうじき産卵しそうな気配だ。

◎東京電力のHPで昆虫教室。24回のシリーズです。第8回は「飛翔の秘密」。こちらからどうぞ。
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