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海野和男のデジタル昆虫記

大きなキノコ

大きなキノコ
2004年09月23日

アトリエのすぐ脇の林の中に、今年も大きな白いキノコが生えている。
 傘の直径が20cm以上もある、シロオニタケという名のキノコだ。シロオニタケはテングダケの仲間であると言うから、毒があるかもしれない。ちょっとおしろいみたいな毒々しい白で、あまり食べたくなるようなキノコではない。
 誰も獲らないから、毎年同じ場所に生える。今年は去年より数が増えたように思える。
上はE-1に11-22ズームの広角側で撮影。
 下はE-1にロシア製のティルトできるレンズを付けて撮影。レンズを傾けることをティルトすると呼ぶが、こうすることで、地面などを斜めに撮っても、ピントを合わすことが出来る。暗い林の中だが、絞りF4でここまでピントがくる。ただしデジタルであおると、やはり光がまっすぐはいらないせいか、画質はかなり落ちるようだ。

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