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海野和男のデジタル昆虫記

メキシコのサルビア

メキシコのサルビア
2004年03月03日

オオカバマダラの森にはサルビアの仲間の花が多い。
 サルビアと言えばぼくが子供のころは赤と決まっていた。ここ10年ほどはぶるーサルビアが多く、ぼくも小諸では毎年植える。赤いサルビアとぶるーサルビアは別種である。
 そして近頃は紫色や白など様々なサルビアが売られている。耐寒性があるのかないのかよくわからない種類が多い。店できいてもはっきりしない。 
 店で売られているのと同じ種類と思われる各種のサルビアがこの森には多い。サルビアの原産地はメキシコが多いのだと思った。標高2500m付近の森に多いが、高地だから結構冷える。とは言ってもたまに霜が降りる程度である。と言うことは東京あたりでは越年可能であるのだろう、さすがに小諸では越年は難しいが、こぼれ種で翌年でることもたまにある。
 数多いサルビアの中でオオカバマダラが来るのはブルーサルビアと写真中央下の薄アオの小さな花を咲かせるサルビアだ。

◎3月7日(日)20:00〜TBSどうぶつ奇想天外(放映日変更になりました)
特集は昨年10月取材のボルネオです。グヌン・ムル国立公園の鍾乳洞のコウモリが登場します。詳しくはバックナンバーを見て下さい。(ランタンフライについては、1月末にすでに放映されました)現在、同じくどうぶつ奇想天外の取材をメキシコで行っています

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