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海野和男のデジタル昆虫記

樹液のガ

樹液のガ
2003年11月28日

冬のはじめはコナラなどの樹液の出がよくなる。木の中に棲むカミキリムシやガの幼虫の活動が関係しているのだろう。
 昼は樹液に集まる虫の姿はなくなってしまったが、夜はヤガの仲間が多く集まってきている。長い口をのばし、体をポンプのように躍動させて樹液を吸う姿にはななかなか迫力がある。気温は5度以下に下がっているというのに、とても活発だ。林の中に灯りを向けるとそこかしこにこうしたガの姿が見える。
(高嶋)

来年の1月11日午後、伊丹市昆虫館で講演。翌日の12日は昆虫館の蝶の温室でデジタルカメラ教室があります。講演の方は予約不要。撮影会は20名程度の限定です。詳細は昆虫館にお問い合わせください。合わせて今月末締め切りで昆虫写真コンテストも行っています。表彰式は1月12日。ふるって応募してください。審査は海野も参加します。デジタル写真教室の講師は海野と高嶋です。
 伊丹市昆虫館のHPはこちらをご覧下さい。

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