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海野和男のデジタル昆虫記

ゲンジボタルの幼虫

ゲンジボタルの幼虫
2003年10月13日

飼育中のゲンジボタルの幼虫は、ようやく1センチ近くまで大きくなってきた。現在、3齢幼虫である。1齢の頃は水槽内でも見つけるのが難しいくらいだったが、この大きさになってようやく撮影しやすくなってきた。写真はカワニナを食べているところ。小さなカワニナは殻が薄く、ゲンジボタルの幼虫が潜り込む様子がよくわかる。
 カワニナはゲンジボタルの幼虫に触れるとさっと殻の中に引っ込んでしまうが、幼虫の体はそんな貝に潜り込むのに都合のいいようにできている。カワニナはゲンジボタルの幼虫に見つかったら、まず助からないようだ。
  
◎海野からのお知らせ更新しました。ご覧ください。
◎デジタルキャパ10月号で海野和男とE-1で撮る信州の秋の募集をしています。11月8-9日ごろの予定。E-1と交換レンズを貸し出すようです。詳しくは10月号をご覧ください。

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