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海野和男のデジタル昆虫記

スジボソヤマキチョウの撮り方(50-200ズーム)

スジボソヤマキチョウの撮り方(50-200ズーム)
2003年07月22日

今日は一日アトリエで撮影。庭にもたくさんチョウが現れたが何故か早くて近づけないので望遠ズームの最短撮影距離付近を使った。35mmフイルム換算で400mmであるから、1.2mからだとこの大きさにチョウが写る。トンボやチョウの撮影にはむいているレンズである。ただピントがたいへん浅いのと、望遠だからちょっとの風でピンがずれたりするから要注意。開放だと望遠でF3.5なので、1/500程のシャッターが切れ、ブレはほとんど心配ない、むしろ大敵はピンのずれだ。
 これは結構難しい。ぼくはどちらかというと、被写体に密着して撮影するのが好きで、広角レンズの方が性が合っているようだ。スジボソヤマキチョウのように色が薄いチョウの場合、順光より逆光気味(上)で撮影した方が綺麗だ。特に強い日射しの時は順光は避けた方がよい。

◎今月発売(20日頃から)のカメラ雑誌でE-1レポートを書いています。第一弾はデジタルphoto専科で6頁(見開きの写真あり)、他にもデジタルCAPA、CAPA、デジタルカメラマガジンにレポートと写真が載ります。写真は6月末のプレス発表会で使われた写真が主です。各雑誌で写真は重なっていません。8月末頃からでる雑誌では新作をお見せできると思います。

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