ヒオドシチョウの蛹
2003年06月06日
先日、ヒオドシチョウの前蛹を撮影した場所を通りかかった。撮影した幼虫は見つからなかったが、辺りはたくさんの蛹がぶら下がっていた。食草のヤナギだけでなく、地表近くの草やコンクリート壁など、蛹になる場所は様々である。
◎6月8日、平凡社よりカラー文庫で「昆虫の擬態」が発行される予定です。内容は写真集とほぼ同じ。定価はお求めやすい1300円程度の予定。「人間講座」の7回目と8回目は擬態の話ですから、参考になると思います。
人間講座のテキストは今月末にNHK出版から発売されます