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海野和男のデジタル昆虫記

ミツバチの巣箱

ミツバチの巣箱
2002年09月19日

昨日留守中にオオスズメバチがミツバチの巣箱を襲ったようだ。中まで入り込んで幼虫を全て食べてしまったようである。巣を調べたところ幸い女王は無事。たくさんいるように見えるが、一部に避難してかたまっているだけで、総数は最盛期の1/5以下。そして威勢の良い働き蜂は全て殺されてしまったからどうなることやら。高嶋が物々しい格好で巣板を調べているが、素手で触っても、今日は襲ってくるハチは皆無であった。ミツバチは萎縮しきってしまっている。そこで巣箱を目の届く位置に移動したが夕方にはもうスズメバチに発見されてしまった。
 今いるのは若い働き蜂ばかり。働き蜂は生まれてから10日ほどは巣からほとんどででない。活発に蜜を集めるのは羽化後2週間以上たってからである。
 
◎ 海野和男写真展「デジカメで撮る自然写真2001.9〜2002-8」
東京展  2002年10月1日〜10月15日(日曜祝日休み)
ミノルタフォトスペース新宿(連絡先03-5269-2458)
入場無料、当日参加OKです。ご参加をお待ちしております。

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