サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

マルメロの実

マルメロの実
2001年10月01日

あちこちでマルメロの実がなっている。長野県ではよく栽培されていて、諏訪では入ってきたころからカリンと呼ばれている。カリンもマルメロも実を食用にするバラ科の植物でよく似ているので混同されることもある。実は小諸日記でも昨年はこのマルメロのことをカリンと書いていた。
 見分け方はカリンは肌がつるつるだが、マルメロには細かい毛が生えていること、形も少し異なるようだ。今日果実にさわってみて初めて間違っていたことに気が付いた次第だ。マルメロは生で食べてもおいしいというが、カリンは堅くて生では食べられない。

新刊CD-ROM「昆虫の惑星」( シンフォレスト発行) 3900円

関連タグ
小諸周辺
旧北区
前日
翌日

お知らせ

NEW

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。