
原宿にオープンした「RUMBLE CRUMBLE」
2024年12月にオープンした「RUMBLE CRUMBLE(ランブルクランブル)」。 “ラグジュアリー”と呼ばれるクッキーはこれまでオンラインでの販売だけを行ってきたが、待望の日本初の旗艦店となる。
■小麦粉と砂糖を極限まで減らしたクッキー
オープン時はスコット・フィンドレイさんも来日
「RUMBLE CRUMBLE」は、ビヨンセやマドンナなどのシェフを務めていたスコット・フィンドレイさんと創業オーナーの2人が「世界一かっこいいクッキー屋を作ろう!」という思いで生まれたブランド。スコットさんの経験を活かし、セレブリティが望むようなクッキーとして小麦粉と砂糖を極限まで減らしたレシピが完成した。
大きなクッキーのオブジェが目印
これまで、オンラインで販売されていた「RUMBLE CRUMBLE」のクッキー。12種1万3800円のセットが毎月5分ほどで完売していたという人気ぶりで話題となっていた。
こちらの店舗では、店内のラボでクッキーを製造していて1枚から購入可能。ニューヨークスタイルというだけあって、手のひらサイズで厚さもあり、見るからに食べ応えのあるボリューム感。しっかりした大きさだが、小麦粉と砂糖を極限まで減らし、素材の甘味を生かしているため、食べ飽きることなく満足感を感じる。
■保存料や着色料不使用のNYスタイルのクッキー
「チョコチップ」
「ホワイトマカデミア」
一番人気は「チョコチップ」(750円)。3種のチョコレートとクルミを使用している。シンプルで定番のフレーバーだからこそ、味わいが際立つ。小麦粉の量を減らしていることから生まれるサクほろ食感も印象的。
季節限定フレーバーなど種類も豊富
ほかにも宇治産の抹茶と2種のチョコレートを使用した「抹茶チョコレート」(850円)や、2種のホワイトチョコレートとオレンジピールを合わせた「オレンジグレーズド」(850円)など、複数のチョコレートを使用して濃厚な味わいに仕上げたものも。
特別感のある専用ボックス
定番のフレーバーのほか、限定の味もあり、季節を感じるクッキーに出会えるのもうれしい。すべて1枚から販売しているので食べ歩きも可能。また、専用ボックスもあるのでギフトや手土産にもぴったり。ほかにはないラグジュアリーなクッキーをぜひ体験してみて。
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