炊きたてのほかほかご飯にのせるだけで箸が止まらなくなるご飯のお供。納豆や明太子など種類はさまざまですが、簡単に作れる手作りレシピにチャレンジしてみませんか?今回はやみつきご飯のお供5選をご紹介。冷蔵庫で3日〜2週間保存可能なので、常備菜としてもぴったり。これさえ作っておけば、忙しい日にはおかずいらずの一食が完成!お弁当のご飯の上にのせたり、おにぎりの具にするのもおすすめです♪
ごまたっぷり豚そぼろ
【材料・作りやすい分量】
豚ひき肉 400g、ピーマン、赤ピーマン 合わせて4個、しょうがのみじん切り 小さじ2、にんにくのみじん切り 小さじ1、白すりごま 大さじ2、合わせ調味料(みそ 大さじ3、きび砂糖〈または砂糖〉、みりん 各大さじ2)、酒 1/2カップ、こしょう 少々
【作り方】
1. ピーマンと赤ピーマンを縦半分に切り、1cm四方に揃えて切る。
2. フライパンに油をひかずにひき肉を入れ、しょうが、にんにく、酒1/2カップを加えてへらなどで混ぜる。中火にかけて肉が白っぽくなるまでほぐしながら炒める。
3. 合わせ調味料を加えて混ぜる。全体がなじんだらピーマンと赤ピーマン、こしょう少々を加えて、水分をとばしながら炒め煮にする。
4. 水分が半分くらいになったら、すりごまを加え、全体になじむまでさっと炒める。
※保存容器に入れ、冷蔵室で約一週間保存可能。
(全量1238Kcal、塩分7.1g)
色鮮やかなピーマンが彩りのアクセントに。ひき肉に香味野菜と酒を混ぜて肉の臭みをとってから合わせ調味料を加えるのがコツ。調味料の水分とピーマンから出てくる水けをよくとばしてからすりごまを加えてコクを足します。
梅肉みそ
梅を使ったさっぱり味の肉みそ。ご飯だけでなく、冷ややっこにのせてもおいしく食べられますよ。
塩なめたけ
きのこは粗めにほぐすのがポイント。白まいたけがない場合は、えのきたけかエリンギで代用できます。
ごま鮭フレーク
ごまの風味がたまらない1品。甘塩鮭の加熱は電子レンジにお任せして、ふっくらと仕上げましょう。
昆布としいたけのつくだ煮
だしをとった後の昆布が料亭の味に大変身。煮汁がほぼなくなるまで、じっくり煮てくださいね。
白ご飯のおかずを作るのが面倒だから、朝はついついパンになりがち。という人も多いのでは。白米はパンに比べてゆっくりと血糖値を上げ、腹持ちが良いのがメリット。白ご飯で糖質を、ご飯のお供の具材に使う肉や魚、野菜でタンパク質とビタミンが補えます。栄養満点の朝ごはんで、元気に1日をスタートさせましょう!
文=河野あすみ